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老木立ちならぶ、若狭の古刹

大同元年(806)征夷大将軍・坂上田村麻呂創建。

「文化財の宝庫」と称されるこの若狭地方において、国宝指定の本堂・三重塔をはじめ、重文の仏像など数多くの寺宝を擁する古刹です。


略縁起
 

将軍の祈り

延暦のむかし、この山中に一大棡樹(ゆずり木)あり、その下に世人に異なる不思議な老居士が住んでいた。たまたま坂上田村麻呂公、ある夜、霊夢を感じ老居士の命ずるままに天下泰平、諸人安穏のため、大同元年(806)このところに堂塔を創建し、居士また棡の木をきって、薬師如来、降三世明王、深沙大将の3体を彫って安置したと伝う。

 

※蝦夷征討に功のあった征夷大将軍・坂上田村麻呂が若狭国明通寺の開創に願ったことは、それは戦勝祈願ではなく「多年征戮するところの狐魂窮鬼を救う(長年戦ってきた蝦夷たちの浮かばれない魂を弔う)」ためとされています。

 

「棡(ゆずり)」 学名:ユズリハ
「棡(ゆずり)」 学名:ユズリハ

名称  明通寺(みょうつうじ)
拝観受付  年中無休 9:00-17:00
拝観料金  500円
住所  福井県小浜市門前5-21
連絡  TEL 0770(57)1355